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半沢直樹 あらすじ ネタバレ 第2話 [ネタバレ]

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半沢直樹 あらすじ ネタバレ 第2話


聞き取り調査から4時間後、浅野支店長と向かい合い聞き取り調査の内容について
絵島副支店長から責められる直樹。

汚名返上するなら急いだ方がいい。

浅野に言われるが、もちろんそうする、と直樹は部屋を後にする。


竹下金属の社長、竹下清彦のもとへ訪れた直樹は、西大阪スチールの帳簿を調べるようお願いする。

竹下社長は、西大阪スチールから支払われたお金は5億、しかし帳簿には7億と書かれていたことに気づき、
2億どこかへ消えてしまったことを直樹に告げる。

東田とその愛人の藤沢未樹にフォーカス。
ジャグジーバスに入っている2人に近づく人物の姿が。
その人物に対して、

「全部計画通りだったな」

という言葉を投げかける。


竹下社長が見つけた粉飾の証拠を含め、
3年以上前から粉飾を行っていたことから、
直樹は東田の西大阪スチールの倒産を計画的なものと断定する。

竹下社長は東田にお金をだまし取られたことに激しい怒りを感じ、

「だまされたワシがあほだった」

というが、

「だました方が悪い、あたりまえじゃないですか」

と直樹は言う。

改めて東田を見つけ出してお金を回収しようと結託する。


家に帰った直樹、妻の 花 からお土産のテラスゾンのラスクを求めるが
お土産を忘れてしまっていた。
明日の副支店長の奥さんとのお茶会に持っていくと言ってしまっていたのだった。

聞き取り調査がどうなったのか気にならないのかと聞く直樹だが、
わかっているから副支店長とのお茶会で奥さんの機嫌をとることで
手助けしようと思ってるんじゃないという花。

まずいことになっていることは分かっている花は直樹の背中をたたき、

「ぜってー負けんじゃねーぞ」

と励ます。


東田を追っているのは直樹だけではない。

大阪国税局にて東田の情報について部下から話を聞いている黒崎駿一。

西大阪スチールのメインバンクから5千万円の用途不明なお金が下ろされていることを告げられる。
そのお金について、何に使われたかを徹底的に洗い出すことを部下に命じる。


東京中央銀行大阪支店にて

直樹の部下、中西が1年ほど前に東田が東亜細亜(アジア)リゾート株式会社から5千万円の物件を購入した
証拠を持ってくる。

その物件を差し押さえたら五億回収の前進になる、と早速直樹は東亜細亜リゾート株式会社へ向かおうとする。

…が、そこに副支店長から 明日の会議までにレポートをまとめるという仕事を押し付けられ
東亜細亜リゾート株式会社へ向かうことを邪魔される。


中西は五億回収することは支店にとっても利益になるのに!と憤るが、

支店長たちは五億の回収は不可能と踏み、
すべての責任を融資課長である直樹に押し付けたのに
実際に直樹が五億を回収してしまったら
あの騒ぎは何だったのか、と支店長たちが責任を問われかねない。

ということを教えられる。


レポートをまとめている直樹のもとに竹下社長から

「一件だけ見つけたで」

と電話が入る。
直樹は竹下社長に、竹下金属と同じように支払いを水増しされていた企業を探すよう頼んでいたのだった。

そこは 淡路鋼材 という下請け会社。
三年間で三億の水増しがされていたという。

淡路鋼材の社長板橋は、東田の汚さに激しい憤りを感じていた。

竹下は気持ちがわかる、と東田から回収するために協力してもらうことをお願いする。

快諾した板橋に直樹は、
東田が5千万の物件を購入したことを東田から聞いていないか、ということを尋ねる。

結局板橋は知らなかったが、5千万でもきっちり回収すると意思を固める。


直樹は東亜細亜リゾートへ赴き、西大阪スチールの東田からの紹介で物件を探しに来たと伝える。
それとなく東田がどこに物件を購入したか聞き出そうとするが、
東田のことを聞きに来る債権者が後を絶たない、どんなことがあっても顧客の個人情報を教えることはできない
と追い返される。

実はこの東亜細亜リゾート、東田の手によって買収されていたのだった。

東田に連絡を取る東亜細亜リゾートの受付嬢。
面倒なことを持ちこまないでほしいと伝えるが、それに見合う報酬は払っているだろうと怒鳴る東田。

東田の購入した5千万の物件は、これから値段が張り上がるため
銀行に差し押さえられまいとしている。

その場には、「計画通りだったな」という言葉を投げかけられた人物も同席していた。
その人物とは、東田によって連鎖倒産してしまったはずの淡路鋼材の社長、板橋だった。

a半沢.jpg

板橋は直樹と竹下に協力するふりをして、二人の行動を東田に伝える役目を担うのだった。

さらに東田は板橋に、裏帳簿の類を処分するよう指示する。


場面変わって大阪国税局

部下は用途不明金とされていた東田の五千万が、
東京中央銀行を経由し、どこかへ流れたことを黒崎に伝える。

それならなぜ前日気付かなかったのか、

部下の股間をわしづかみにし、責める黒崎。

すでに解約していた口座だったことが理由で見落としていたと伝える部下に対して

「今度失敗したら、つぶすわよ」

と脅すのだった。


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東京中央銀行本店にて

旧東京第一銀行出身の倉島健太が、出向させられる(地方へ飛ばされる)ことについて
常務取締役の大和田暁に、人事の再検討を懇願する。

それを了解した大和田は、介護が大変な倉島が地方へ飛ばされないよう
とり計らうようにと取締役と人事部次長に伝える。


人事部次長の小木曽忠生は、大和田に先日の直樹の聞き取り調査について報告する。
小木曽は大和田に、直樹の処分について働きかけていただければ、という話をしに来たのだった。

それに対し大和田は、その件は浅野支店長に一任したことを伝え、私が口出しすることではないと言う。

それでもあきらめない小木曽は、直樹が頭取(一般の会社の社長に相当する役職)を目指すといっていることを伝えるが

「銀行に入ったからには、頭取を目指すのは当然のことじゃないかね?」

というのだった。


大阪支店にて

再び国税が銀行にやってきたことを告げられ、あわてる銀行員たち。

国税が東田の5千万について気付いたことを確信する直樹は大西に
黒崎たちを個人口座の保管庫まで遠回りに案内させ、自身は別ルートで全速力で向かうのだった。


個人口座の書類を見事隠すことに成功した直樹。


その後、口座が抜けていることにいかる黒崎は、直樹はどこにいるのか訪ねた後
彼のデスクを物色する。

黒崎は副支店長に東田を追っていることを告げ、今日中に書類を提出できなければ
金融庁へ報告するという。


直樹は竹下と板橋とともに、今日中に東田の物件を見つけられなければ
国税局に五千万を取られてしまうことを告げる。

板橋は直樹に、東田に関する書類を見せてくれとお願いする。
それを了解した直樹は、夕方5時にもう一度集まる事を約束する。


元社員に東田について知っていることがないか聞いてくる、といいタクシーに乗った板橋は
東田に国税が別荘について気付いたことを告げる。

東田は板橋に、計画倒産に協力すれば別荘を譲ると約束していたのだった。
だがその別荘が差し押さえられるかもしれないことに焦りを感じていた。



商店街を歩く直樹に、同期の渡真利忍から電話がかかる。
先日の聞き取り調査について、直樹を出向させるようとした小木曽たちを止めた人物がいることを伝える。
その人物は大和田常務だという。

これは追い風、チャンスだ。五千万でも回収できれば大和田常務が味方になってくれるかもしれない
という渡真利。

突然、同じく同期の近藤がどうしているかを尋ねる直樹。
座敷牢(問題を犯した行員が処分決定まで入れられる部屋)へ入れられていることを伝えるが、
今は人のことを心配している場合じゃない、と渡真利はたしなめる。

近藤の分まで生き残れという渡真利に、もちろんそのつもりだ、と返す直樹だった。

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テレビ電話で会話する小木曽と浅野支店長。
処分を先延ばしにすることは示しがつかないとする浅野は小木曽に
近々大阪支店に 裁量臨店(本部からの内部検査) を行うのはどうかと提案する。



約束の5時、直樹は板橋に東田に関する書類を渡す。
が、突然の襲撃者にその書類を奪われてしまう。

当然その襲撃者は板橋の雇った人物で、
夜にその書類を受け取り、すべて燃やしてしまうのだった。

そこへ突然現れる直樹と竹下。直樹は板橋が内通者だと気づいていたのだった。

自分がしてきた所業を家族や従業員にすべてをぶちまけると脅す直樹。
東田の購入した別荘と居場所を板橋から聞き出すのだった。


その後、渡真利にハワイの別荘を抑えてもらうよう電話する。

同時期に国税局も東田の別荘について情報を手に入れる。
が、一歩のところで銀行に先を越されたのだった。
それを聞き、黒崎は何かをメモしてそれを調べろと部下に命じる。

命令を受けた部下とすれ違いに、東田の居場所が分かったと伝えに来る部下。

直樹は竹下から東田の居場所を聞き、現地へ集合する約束をする。
直樹は急いで向かおうとするが、絵島副支店長にレポートが完成させろと詰め寄る。

そこにへ次々と完成したレポートを持っていく部下たち。
部下たちの好意によって直樹は東田のもとへ向かうことができたのだった。


東田がいるという家。
連れてきた板橋を使い、家に入る事に成功。


だが、そこにはすでに東田お姿はなく、国税局の黒崎がいるだけであった。


東田はすでに別の家で過ごしていた。
やってきた黒幕に あんたの言うとおりにしてよかった、と言うのだった。


直樹が黒沢と話していると、渡真利から電話が入る。
内容は「国税局にハワイの物件を取られた」というものだった。

黒崎が部下に調査を命令したのは、
渡真利が別荘について確認のお願いをした本部部長の、息子の店についてだった。

その息子の申告漏れネタで本部長をゆすり、物件を黒崎に譲ってしまった。

c半沢.jpg

それに対し、直樹は決め台詞

やられたらやり返す、倍返しだ!

と黒崎に言うのだった。





今回はここまでです。

うーん、大和田常務取締役の位置づけがわからないですねぇ。
正直最初は悪役サイド化と思いましたが、今回の倉島への対応や直樹への期待…
これから先どう出るのか楽しみです!

後は東田の行方と黒幕ですね。
ここにきて2人目の!?とか思いましたが、それはそれでワクワクの対象だったりしますからw


果たして直樹は無事、東田から五億を取り返せるのでしょうか。
これからも期待です!


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