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半沢直樹 3話 ネタバレ [ネタバレ]

西大阪スチールへの融資で焦げ付いた5億円もの金額、しかも隠し財産をたっぷり持っている様子の社長の東田の財産を、全額回収するつもりで奔走する半沢直樹(堺雅人)ですが、東田(宇梶剛士)が海外に所有する5千万円の別荘を差し押さえられそうになった寸前で、国税局の黒崎(片岡愛之助)に横取りされてしまいました。

そんな半沢をまた試練が襲います。

それは裁量臨店(さいりょうりんてん)と呼ばれる本部からの内部検査でした。
その検査は、融資事故の全責任を半沢に押し付けようとする浅野支店長(石丸幹二)がわざと仕組んだもので、浅野の息のかかった人事部の小木曽(緋田康人)や灰田を中心としたメンバーで構成されていました。
裁量臨店が入る場合は必ず事前に告知があるのですが、浅野支店長が半沢直樹を陥れる為している裁量臨店なわけですから、直樹に知らされたのは僅か8時間前でした。
書類を整える準備すらさせて貰えずに挑む事になってしまいました。

一方、半沢と一緒に東田の居場所を探し続けている竹下(赤井英和)は、東田が隠れ家に使っていたマンションの所有者、小村武彦(逢坂じゅん)を探し当てるのですが、小村は身体を悪くして病院に入院しています。
そして東田について一切口を開こうとしません。
小村は銀行に悪感情を抱いていて、「銀行にはざまあみさらせ」としか言う事はない、と言うのです。

仕方なく病院を去る二人の後姿を見ている何者かがいました。
鞄についた可愛らしいマスコットしか映りませんでした。

一方、本部ではそんな状況を逐一報告を受け、楽しげに見守る大和田(香川照之)常務。
半沢直樹が5億を回収出来るのかどうか、久々の優秀な人材の出現に楽しみにしていると大和田常務は言います。

裁量臨店では、業績不振の会社ばかりをつつき、どんどん半沢直樹を追い詰めて行きます。
直樹を怒鳴ったり、あざけったりと酷い有様です。
直樹はそんな中、小村の病院に通い続けていました。
小村は、例え東田の事で何か知っていたとしても、銀行員のお前になぞ、何も教えてやらない、と言います。
そのとき、小村は発作を起こしてしまい、直樹はナースコールをして帰ります。
小村はもう長くはない程悪化しており、自分は大事な物は何もかも失ったと言うのです。
小村が大事に持っていた娘と孫の写真に気付き、気遣わしげな目をしています。

帰り道、来生という雑誌記者に捕まり、負債は5億という事で良いですか?
東田の行方を知りませんかなどとしつこく聞かれます。

その頃、浅野支店長は裁量臨店に来て貰ったお礼なのか小木曽をもてなしていました。
気分がすっきりした、明日からもガンガンよろしくお願いしますよ、とご機嫌です。
そこに浅野支店長の妻から電話が入ります。
単身赴任である浅野支店長の妻と子が、大阪に来ていたのでした。

裁量臨店は半沢たち融資課に不利な情報ばかりが噴出し、融資課一同は苦しい立場に追い込まれます。
特に、履歴事項全部証明があるべき場所にないとか、残高試算表が付いているはずのところが付いていないなど、細かくそして重要な書類が不備ばかりなのです。
半沢直樹は、弁明の1つも出来ないのか、情けない男だ!と吐き捨てるように言われます。

では、弁明させて頂きます!

今回の裁量臨店は最初から悪意を感じずにいられません。
と、業績の悪い会社ばかりが調査対象に選ばれたり準備期間が極端になかった事などもあげ、はっきりと言いますが、いい訳だとか言い逃れだと言われ、益々立場が悪くなって行きました。

後に、浅野支店長は直樹を支店長質に呼び、よくもまあ、ここまで私に恥をかかせてくれたねぇ半沢君、と浅野支店長は言いながら嬉しそうです。
いかにも、してやったりという笑顔です。

そんな中、半沢を支える妻の花(上戸彩)は、大阪へとやってきた単身赴任の浅野支店長の妻、利恵(中島ひろ子)を歓迎する食事会に参加したことをきっかけに、利恵と仲良くなります。
花は利恵を呼び止めて家に招き、本音で楽しい会話を交し合うのでした。


一方、半沢直樹は今回の調査対象の会社のファイルの中にあった筈の書類が抜かれているのではないかという事を部下達から知らされます。
信頼していた部下達の1人、中西が、もしかしたら誰かの指示で、あるべき書類を抜いていたのかと思わせられるようなシーンでした。

自宅に帰ってくると、妻の花が浅野支店長の妻と仲良く話しをした事を報告します。
そして、浅野支店長が大阪出身で、この近くの中学を出ているらしいとの話も聞きます。
直樹は、色々と気を使わせて済まないと謝りました。

翌日、可愛がっている部下の中西が何かを隠している事を直樹は気付きます。
しかし直樹は、深刻に悩んでいる中西に、何があったかは全部終わった後で、笑い話として聞かせて貰うよ。
と言います。


やっと裁量臨店最終日です。
最終検討会において挽回出来なければ、半沢直樹融資課長の左遷が決定してしまう程の重大な最終検討会です。

またしても、ファイルに重要な書類が無いと検査官の灰田に言われ、ある筈だと言う半沢に、一体何処にあるんだ、だらしない、いい加減にしろなどと、小木曽も灰田も居丈高に怒鳴り散らします。

とうとう、直樹が部下と共に動き出します。

ホワイトボードに、今朝の新聞と一緒に、実際のファイルを写真に撮ってあったものを貼り出しました。
直樹達は、今朝早朝、大切な資料があった様子を証拠として写真に撮ったのでした。
そのときにあった物が今はない。


誰かが意図的に隠したとしか思えない状況を話した上で、荷物検査をさせて貰うという事にまでなりました。


結局、小木曽の鞄から重要書類の数々が出て来ました。
言いがかりだと言い張る小木曽は、証拠を見せろ証拠を!と怒鳴り始めます。

すると、直樹に対して何かを隠しているに違いないそぶりだった中西が、立ち上がります。

そして、小木曽が書類を抜き取っているところを見てしまったと告白します。
小木曽が書類を抜き取るところを見た中西を、小木曽は脅し、見なかった事にしろと、中西を威嚇していたのでした。

それでも小木曽は、中西が嘘をついているのだと、証拠を見せろとわめき散らします。

証拠ならあります。
と言って中西は、会話を携帯で録音したものを再生させます。
君は既に共犯者だと言って脅しているところまでバッチリと録音されていたのでした。

小木曽の嘘は全てバレてしまいました。

中西は書類を抜いたりしたのではなく、小木曽が書類を抜いたところを見てしまい、それを黙っていただけだったのですね。


浅野が、「もういい。裁量臨店はこれで終わりだ、この件は私が預からせて貰う」
と言うと、半沢直樹は

そうは行かない。
この馬鹿げた裁量臨店が何の為に誰の意向で行われたのか、はっきりするまで徹底的に追求させて貰う、と言い放ったのでした。

一方、とうとう雑誌に5億の融資事故の記事が掲載されてしまいました。
情報をマスコミにリークすることと引き換えに小村の娘の情報を得て、直樹は小村の娘に小村の病状を伝えたのでした。

小村はどうやらその後すぐに亡くなってしまい、小村は娘に手紙を託しました。
小村の娘は直樹を訪ねて来て手紙を渡し、最後に家族に戻る事が出来ましたと御礼を言います。

その手紙には東田の潜伏先住所が書いてありました。
とうとう東田の潜伏先を突き止めたのです。

そして、半沢直樹が小村から得た住所には、東田、未樹と一緒に浅野支店長が居たのでした。




半沢直樹 4話 あらすじ [あらすじ]

融資事故の情報をマスコミにリークすることと引き換えに、ついに東田(宇梶剛士)の潜伏先を突き止めた半沢(堺雅人)。
しかし、その場所に張り込んだ竹下(赤井英和)が送ってきた写真に、
東田と一緒に写っていたのは何と浅野支店長(石丸幹二)だった。
調べると、東田と浅野支店長にはお互いを結び付ける過去があることが判明。
そこで半沢は、浅野が東田から何らかの見返りを得ていないか、その証拠を探し始めることに。
そんな中、花(上戸彩)は突然、アルバイトがしたいと言い出す。
以前していたフラワーデザイナーの仕事ではないし、
何のために働くのか真意を図りかねた半沢は花に尋ねるが、花は答えようとしない。


その後、部下と策を練って浅野の金の流れを掴むことに成功した半沢は、
鍵を握る東田の愛人・未樹(壇蜜)に接触。東田の隠し資産について聞き出そうとするが、未樹はなかなか口を割らない。
しかし未樹が、「ネイルサロン」を開くのを目標にしていることが分かった半沢は、
花に言われた“ふとした一言”をきっかけに、未樹に銀行から正式な融資を受けるよう提案し、その手助けをすると話す。
未樹は戸惑いながらも半沢の提案を受け入れようとする。
未樹を東田から引き離して隠し口座の情報を聞き出そうとした半沢だが、
またしても国税の黒崎(片岡愛之助)が半沢の前に立ちはだかる。

半沢直樹 3話 あらすじ [あらすじ]

半沢直樹 3話 あらすじ


西大阪スチールへの融資で焦げ付いた5億円もの金額を、

全額回収すべく奔走する半沢(堺雅人)だが、東田(宇梶剛士)が

海外に所有する5千万円の別荘は差し押さえ寸前で

国税局の黒崎(片岡愛之助)に横取りされる結果となってしまった。


そんな半沢を次に待ち受けていたのは、

裁量臨店(さいりょうりんてん)と呼ばれる本部からの内部検査。

しかしその検査は、融資事故の全責任を半沢に押し付けようとする

浅野支店長(石丸幹二)が意図的に仕組んだもので、

浅野の息のかかった人事部の小木曽(緋田康人)を中心としたメンバーで構成されていた。

一方、半沢と共に東田の居場所を探し続ける竹下(赤井英和)は、

東田が隠れ家に使っていたマンションの所有者・小村武彦(逢坂じゅん)を探し当てるが、

小村は東田について一切口を開こうとしない。


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そんな中、半沢を支える妻の花(上戸彩)は、

大阪へとやってきた浅野支店長の妻・利恵(中島ひろ子)を歓迎する食事会に参加したことをきっかけに、利恵と懇意になる。

半沢は、妻の花にまで会社のことで気を使わせてしまっていることを詫びる。

裁量臨店は半沢たち融資課に不利な情報ばかりが噴出し、融資課一同は苦しい立場に追い込まれる。

そして5億円の融資事故の情報をマスコミにリークすることと引き換えに

東田の潜伏先を突き止めた半沢は、東田、未樹と一緒にいる男の姿に衝撃を受けるのだった。



あらすじはこんなところです。黒幕の正体がすごく気になります!
来週までおとなしく待つことにしましょうかw

半沢直樹 あらすじ ネタバレ 第2話 [ネタバレ]

半沢直樹 あらすじ ネタバレ 第2話


聞き取り調査から4時間後、浅野支店長と向かい合い聞き取り調査の内容について
絵島副支店長から責められる直樹。

汚名返上するなら急いだ方がいい。

浅野に言われるが、もちろんそうする、と直樹は部屋を後にする。


竹下金属の社長、竹下清彦のもとへ訪れた直樹は、西大阪スチールの帳簿を調べるようお願いする。

竹下社長は、西大阪スチールから支払われたお金は5億、しかし帳簿には7億と書かれていたことに気づき、
2億どこかへ消えてしまったことを直樹に告げる。

東田とその愛人の藤沢未樹にフォーカス。
ジャグジーバスに入っている2人に近づく人物の姿が。
その人物に対して、

「全部計画通りだったな」

という言葉を投げかける。


竹下社長が見つけた粉飾の証拠を含め、
3年以上前から粉飾を行っていたことから、
直樹は東田の西大阪スチールの倒産を計画的なものと断定する。

竹下社長は東田にお金をだまし取られたことに激しい怒りを感じ、

「だまされたワシがあほだった」

というが、

「だました方が悪い、あたりまえじゃないですか」

と直樹は言う。

改めて東田を見つけ出してお金を回収しようと結託する。


家に帰った直樹、妻の 花 からお土産のテラスゾンのラスクを求めるが
お土産を忘れてしまっていた。
明日の副支店長の奥さんとのお茶会に持っていくと言ってしまっていたのだった。

聞き取り調査がどうなったのか気にならないのかと聞く直樹だが、
わかっているから副支店長とのお茶会で奥さんの機嫌をとることで
手助けしようと思ってるんじゃないという花。

まずいことになっていることは分かっている花は直樹の背中をたたき、

「ぜってー負けんじゃねーぞ」

と励ます。


東田を追っているのは直樹だけではない。

大阪国税局にて東田の情報について部下から話を聞いている黒崎駿一。

西大阪スチールのメインバンクから5千万円の用途不明なお金が下ろされていることを告げられる。
そのお金について、何に使われたかを徹底的に洗い出すことを部下に命じる。


東京中央銀行大阪支店にて

直樹の部下、中西が1年ほど前に東田が東亜細亜(アジア)リゾート株式会社から5千万円の物件を購入した
証拠を持ってくる。

その物件を差し押さえたら五億回収の前進になる、と早速直樹は東亜細亜リゾート株式会社へ向かおうとする。

…が、そこに副支店長から 明日の会議までにレポートをまとめるという仕事を押し付けられ
東亜細亜リゾート株式会社へ向かうことを邪魔される。


中西は五億回収することは支店にとっても利益になるのに!と憤るが、

支店長たちは五億の回収は不可能と踏み、
すべての責任を融資課長である直樹に押し付けたのに
実際に直樹が五億を回収してしまったら
あの騒ぎは何だったのか、と支店長たちが責任を問われかねない。

ということを教えられる。


レポートをまとめている直樹のもとに竹下社長から

「一件だけ見つけたで」

と電話が入る。
直樹は竹下社長に、竹下金属と同じように支払いを水増しされていた企業を探すよう頼んでいたのだった。

そこは 淡路鋼材 という下請け会社。
三年間で三億の水増しがされていたという。

淡路鋼材の社長板橋は、東田の汚さに激しい憤りを感じていた。

竹下は気持ちがわかる、と東田から回収するために協力してもらうことをお願いする。

快諾した板橋に直樹は、
東田が5千万の物件を購入したことを東田から聞いていないか、ということを尋ねる。

結局板橋は知らなかったが、5千万でもきっちり回収すると意思を固める。


直樹は東亜細亜リゾートへ赴き、西大阪スチールの東田からの紹介で物件を探しに来たと伝える。
それとなく東田がどこに物件を購入したか聞き出そうとするが、
東田のことを聞きに来る債権者が後を絶たない、どんなことがあっても顧客の個人情報を教えることはできない
と追い返される。

実はこの東亜細亜リゾート、東田の手によって買収されていたのだった。

東田に連絡を取る東亜細亜リゾートの受付嬢。
面倒なことを持ちこまないでほしいと伝えるが、それに見合う報酬は払っているだろうと怒鳴る東田。

東田の購入した5千万の物件は、これから値段が張り上がるため
銀行に差し押さえられまいとしている。

その場には、「計画通りだったな」という言葉を投げかけられた人物も同席していた。
その人物とは、東田によって連鎖倒産してしまったはずの淡路鋼材の社長、板橋だった。

a半沢.jpg

板橋は直樹と竹下に協力するふりをして、二人の行動を東田に伝える役目を担うのだった。

さらに東田は板橋に、裏帳簿の類を処分するよう指示する。


場面変わって大阪国税局

部下は用途不明金とされていた東田の五千万が、
東京中央銀行を経由し、どこかへ流れたことを黒崎に伝える。

それならなぜ前日気付かなかったのか、

部下の股間をわしづかみにし、責める黒崎。

すでに解約していた口座だったことが理由で見落としていたと伝える部下に対して

「今度失敗したら、つぶすわよ」

と脅すのだった。


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東京中央銀行本店にて

旧東京第一銀行出身の倉島健太が、出向させられる(地方へ飛ばされる)ことについて
常務取締役の大和田暁に、人事の再検討を懇願する。

それを了解した大和田は、介護が大変な倉島が地方へ飛ばされないよう
とり計らうようにと取締役と人事部次長に伝える。


人事部次長の小木曽忠生は、大和田に先日の直樹の聞き取り調査について報告する。
小木曽は大和田に、直樹の処分について働きかけていただければ、という話をしに来たのだった。

それに対し大和田は、その件は浅野支店長に一任したことを伝え、私が口出しすることではないと言う。

それでもあきらめない小木曽は、直樹が頭取(一般の会社の社長に相当する役職)を目指すといっていることを伝えるが

「銀行に入ったからには、頭取を目指すのは当然のことじゃないかね?」

というのだった。


大阪支店にて

再び国税が銀行にやってきたことを告げられ、あわてる銀行員たち。

国税が東田の5千万について気付いたことを確信する直樹は大西に
黒崎たちを個人口座の保管庫まで遠回りに案内させ、自身は別ルートで全速力で向かうのだった。


個人口座の書類を見事隠すことに成功した直樹。


その後、口座が抜けていることにいかる黒崎は、直樹はどこにいるのか訪ねた後
彼のデスクを物色する。

黒崎は副支店長に東田を追っていることを告げ、今日中に書類を提出できなければ
金融庁へ報告するという。


直樹は竹下と板橋とともに、今日中に東田の物件を見つけられなければ
国税局に五千万を取られてしまうことを告げる。

板橋は直樹に、東田に関する書類を見せてくれとお願いする。
それを了解した直樹は、夕方5時にもう一度集まる事を約束する。


元社員に東田について知っていることがないか聞いてくる、といいタクシーに乗った板橋は
東田に国税が別荘について気付いたことを告げる。

東田は板橋に、計画倒産に協力すれば別荘を譲ると約束していたのだった。
だがその別荘が差し押さえられるかもしれないことに焦りを感じていた。



商店街を歩く直樹に、同期の渡真利忍から電話がかかる。
先日の聞き取り調査について、直樹を出向させるようとした小木曽たちを止めた人物がいることを伝える。
その人物は大和田常務だという。

これは追い風、チャンスだ。五千万でも回収できれば大和田常務が味方になってくれるかもしれない
という渡真利。

突然、同じく同期の近藤がどうしているかを尋ねる直樹。
座敷牢(問題を犯した行員が処分決定まで入れられる部屋)へ入れられていることを伝えるが、
今は人のことを心配している場合じゃない、と渡真利はたしなめる。

近藤の分まで生き残れという渡真利に、もちろんそのつもりだ、と返す直樹だった。

b半沢.jpg

テレビ電話で会話する小木曽と浅野支店長。
処分を先延ばしにすることは示しがつかないとする浅野は小木曽に
近々大阪支店に 裁量臨店(本部からの内部検査) を行うのはどうかと提案する。



約束の5時、直樹は板橋に東田に関する書類を渡す。
が、突然の襲撃者にその書類を奪われてしまう。

当然その襲撃者は板橋の雇った人物で、
夜にその書類を受け取り、すべて燃やしてしまうのだった。

そこへ突然現れる直樹と竹下。直樹は板橋が内通者だと気づいていたのだった。

自分がしてきた所業を家族や従業員にすべてをぶちまけると脅す直樹。
東田の購入した別荘と居場所を板橋から聞き出すのだった。


その後、渡真利にハワイの別荘を抑えてもらうよう電話する。

同時期に国税局も東田の別荘について情報を手に入れる。
が、一歩のところで銀行に先を越されたのだった。
それを聞き、黒崎は何かをメモしてそれを調べろと部下に命じる。

命令を受けた部下とすれ違いに、東田の居場所が分かったと伝えに来る部下。

直樹は竹下から東田の居場所を聞き、現地へ集合する約束をする。
直樹は急いで向かおうとするが、絵島副支店長にレポートが完成させろと詰め寄る。

そこにへ次々と完成したレポートを持っていく部下たち。
部下たちの好意によって直樹は東田のもとへ向かうことができたのだった。


東田がいるという家。
連れてきた板橋を使い、家に入る事に成功。


だが、そこにはすでに東田お姿はなく、国税局の黒崎がいるだけであった。


東田はすでに別の家で過ごしていた。
やってきた黒幕に あんたの言うとおりにしてよかった、と言うのだった。


直樹が黒沢と話していると、渡真利から電話が入る。
内容は「国税局にハワイの物件を取られた」というものだった。

黒崎が部下に調査を命令したのは、
渡真利が別荘について確認のお願いをした本部部長の、息子の店についてだった。

その息子の申告漏れネタで本部長をゆすり、物件を黒崎に譲ってしまった。

c半沢.jpg

それに対し、直樹は決め台詞

やられたらやり返す、倍返しだ!

と黒崎に言うのだった。





今回はここまでです。

うーん、大和田常務取締役の位置づけがわからないですねぇ。
正直最初は悪役サイド化と思いましたが、今回の倉島への対応や直樹への期待…
これから先どう出るのか楽しみです!

後は東田の行方と黒幕ですね。
ここにきて2人目の!?とか思いましたが、それはそれでワクワクの対象だったりしますからw


果たして直樹は無事、東田から五億を取り返せるのでしょうか。
これからも期待です!

半沢直樹 ネタバレ 1話 あらすじ [ネタバレ]

半沢直樹のネタバレ!1話行きます!



物語は面接会場にて始まります。

主人公、半沢直樹(堺雅人)は、事業に失敗し過労で倒れた後
窮地を救ってくれたという産業中央銀行への入社を望んでいました。

見事入社を決めた直人は「上を目指す」といいます。


場面変わって、5億の損失を出したと直樹に迫る重役たち。

この時点で融資課長となっていた直樹ですが、
「西大阪スチール」という会社の粉飾を見破れずに
無担保で5億貸し出してしまったのでした。




ところが、実際のところ融資を強行したのは支店長。

この支店長は、責任をすべて直樹に押し付けようと
各店に根回しをしています。


「部下の手柄は上司のもの、上司の失敗は部下の責任」


半沢はそんな言葉を支店長へ向け、
5億回収できたなら土下座をしてもらうと凄みます。


半沢は翌日、西大阪スチールが倒産したことで連鎖倒産した竹下金属を訪ねます。
そこで自殺寸前の竹下社長を発見し、助けた後力になれることがあれば連絡してくれと名刺を渡します。

ここで直樹の実家は、実は産業中央銀行の融資を受けられず、
父が自殺したことがわかります。
直樹は復讐のような形で産業中央銀行へ入社を決意したのでした。


後日、同期の近藤の情報により西大阪スチールの社長、東田の居場所を突き止めます。

が、あと一歩というところで東田に逃げられ

「ここが俺の限界か」

とつぶやきます。



5億の損失を出したことで審議にかけられる直樹。
「こんなことをしているのは時間の無駄だ。私は必ず5億を取り戻す。」
大見栄を切り審議室を飛び出した直樹の電話に、竹下金属の社長から連絡が。

「俺も東田にぎゃふんと言わせたい。やられたらやりかえすんだろ」

そういった竹下社長に直樹は笑みを浮かべ、

「はい、倍返しです!」

と答えたのでした。




最初からなかなかテンションの上がる内容ですねぇ。
時代設定がちょうど私の生まれたあたりの年なので、そこもワクワクポイントですね!

半沢直樹ほどの能力があれば、いろいろと成功できそうだなぁとか思ったりしてます。

来週はいよいよ取り立てですかね!

取り立てと言えば「ミナミの帝王」を思い出します。

内容は全然違いますが、お金を扱うというところにすごく興味がありますね。

第2話も楽しみです!

半沢直樹 原作 ネタバレ あらすじ [ネタバレ]

半沢直樹 原作 ネタバレ あらすじ


日曜劇場「半沢直樹」

放送日時:毎週日曜日21時00分~22時48分


【半沢直樹 キャスト】

半沢直樹…堺 雅人
半沢 花…上戸 彩
渡真利忍…及川光博
黒崎駿一…片岡愛之助
近藤直弼…滝藤賢一
半沢の父…笑福亭鶴瓶
中野渡謙…北大路欣也〈特別出演〉
大和田常務…香川照之
中西英治…中島裕翔[Hey!Say!JUMP]
江島 浩…宮川一朗太
岸川慎吾…森田順平
垣内…須田邦裕
角田周…モロ師岡
小木曽…緋田康人
東田 満…宇梶剛士
藤沢未樹…壇蜜
竹下清彦…赤井英和
近藤由紀子…山崎直子
相模…石黒英雄
大塚…永岡佑
脇屋…岡あゆみ
浅野匡…石丸幹二


【半沢直樹 原作 ネタバレ あらすじ】

東京中央銀行、大阪西支店・融資課長の半沢直樹(堺雅人)は、
半ば強引な浅野支店長の指示に従い、西大阪スチールから
5億円の融資契約を取り付けた。

しかも「無担保」で。

しかし、表面上は優良企業に見えた同社は、陰で莫大な負債を抱えており、
それを隠すための粉飾決算が発覚。

融資からたった3カ月後、西大阪スチールはあっけなく倒産した。

結果として半沢たちは5億円の融資を騙し取られてしまい……。


半沢直樹の原作ですが、ドラマ名とタイトルが違います。


「オレバブシリーズ」と呼ばれる池井戸潤さんのシリーズ作品の
「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」が原作となっていますね。


さて、ネタバレです、。


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